世界柔道、阿部兄妹が初の同時V 一二三2連覇、詩は初出場優勝

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柔道の世界選手権で優勝を果たし、金メダルを手にポーズをとる男子66キロ級の兄、阿部一二三(右)と女子52キロ級の妹、阿部詩=21日、アゼルバイジャンのバクー(共同)

 【バクー共同】柔道の世界選手権第2日は21日、バクーで男女各1階級が行われ、男子66キロ級の阿部一二三(日体大)が2連覇を果たし、阿部の妹で女子52キロ級の18歳、阿部詩(兵庫・夙川学院高)も初出場優勝を達成した。日本勢で兄妹の同時優勝は史上初。

 阿部一は初戦の2回戦から6試合を勝ち上がり、4試合で一本勝ちした。準決勝ではリオデジャネイロ五輪2位の安バウル(韓国)に延長の末、優勢勝ち。決勝のエルラン・セリジャノフ(カザフスタン)には一本勝ちで締めくくった。

 阿部詩は決勝で昨年覇者の志々目愛(了徳寺学園職)に延長の末に一本勝ちし、全5試合を一本勝ちした。