建築家のR・ベンチューリ氏死去 米、「ポストモダニズムの父」

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 ロバート・ベンチューリ氏(米建築家)ニューヨーク・タイムズ紙電子版によると、18日、アルツハイマー病の合併症のため米東部フィラデルフィアの自宅で死去、93歳。

 25年、フィラデルフィア生まれ。プリンストン大などで建築を学んだ。機能的なモダニズム建築に異を唱えて「ポストモダニズムの父」と呼ばれ、多くの建築家に影響を与えた。建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を91年に受賞した。

 日本では栃木県日光市の温泉旅館「大江戸温泉物語日光霧降」の施設を設計。「建築の多様性と対立性」などの著作が邦訳された。(ニューヨーク共同)