バレー男子日本、1次リーグ敗退 世界選手権

バレーボール男子の世界選手権第8日、アルゼンチン戦でスパイクを放つ福沢(右)=18日、フィレンツェ(AP=共同)

 【フィレンツェ(イタリア)共同】バレーボール男子の世界選手権第8日は18日、イタリアのフィレンツェなどで行われ、1次リーグA組で世界ランキング12位の日本は同7位のアルゼンチンに3―2で勝って2勝3敗の勝ち点5としたが、A組5位で敗退した。

 日本は第1セット、西田(ジェイテクト)のサーブを起点に連続得点を奪い、26―24で先取した。第2セットは相手の攻撃を防げずに20―25で落とし、第3セットは中盤まで大差をつけながら30―32と逆転を許した。第4、第5セットは柳田(ルビン)のサーブが好調で、25―20、15―13で連取した。


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