死者41人悼み、悲しみ新た 北海道地震、発生1週間

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北海道厚真町の避難所で、朝食の炊き出しを受け取る子ども連れ=13日午前

 北海道で震度7を観測し、41人が亡くなった地震は13日で発生から1週間を迎えた。道内の被災地では、住民らが犠牲者を悼み、悲しみを新たにした。停電はほぼ解消し、復旧は進んでいるが、現在でも約1600人が避難生活を送っており、生活再建は道半ばだ。

 大規模な土砂崩れが発生し、36人が死亡した厚真町の避難所では、地震が発生した午前3時7分、給水に当たっていた自衛隊員らがヘルメットを外して黙とうした。未明の町役場でノートパソコンに向かっていた青木雅人総務課長(57)は「早く住民が日常生活できるような環境づくりをしたい」と語った。