2018年9月12日 10:18 | 無料公開
12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半で取引された。
午前10時現在は、前日比01銭円安ドル高の1ドル=111円54〜55銭。ユーロは34銭円高ユーロ安の1ユーロ=129円36〜40銭。
米長期金利が上昇したことで日米金利差を意識したドル買い円売りが、やや優勢となった。前日の米株高もドル買いの材料となった。
市場では「北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の動向を見極めたい」(外為ブローカー)と、積極的な取引を手控える雰囲気もあった。