森保ジャパン、初陣快勝 コスタリカに3―0

日本―コスタリカ 試合終了間際、ゴールを決め、遠藤(左)らに祝福される伊東(中央手前)=パナスタ

 サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップは11日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われ、森保監督の初陣となった日本がコスタリカを3―0で下し、16強入りしたワールドカップ(W杯)ロシア大会後の初戦を勝利で飾った。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング55位の日本は同32位でW杯1次リーグ敗退のコスタリカに対し、前半にオウンゴールで先制。後半には南野(ザルツブルク)と伊東(柏)の代表初ゴールで加点した。対戦成績は日本の3勝1分け。

 日本はW杯後の初戦として今月7日に札幌ドームでチリと対戦予定だったが、北海道で発生した地震の影響で中止となった。


  • LINEで送る