2018年9月11日 18:22 | 無料公開
女子470級に出場した吉田(右)、吉岡組=神奈川県江の島沖
2020年東京五輪のテスト大会を兼ねたセーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会は11日、神奈川県江の島ヨットハーバー沖で開幕し、世界選手権で日本女子として初優勝した470級の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が2レースを終えて5位につけた。
男子470級は2レースを終え、岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)外薗潤平(JR九州)組が首位で、アジア大会優勝の磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)高柳彬(日本経大)組は4位だった。
女子レーザーラジアル級でアジア大会覇者の土居愛実(アビーム)は2レースを終えて29位と出遅れた。