2018年9月11日 16:06 | 無料公開
笹川スポーツ財団は11日、スポーツボランティアに関する意識調査の結果を発表し、2020年東京五輪のボランティアを「ぜひ行いたい」「できれば行いたい」と回答した人の割合は計23・1%だった。一方、「全く行いたくない」と答えた人が42・9%を占め、「あまり行いたくない」は17・2%だった。
東京パラリンピックについては「ぜひ行いたい」「できれば行いたい」が計17・7%。調査はことし3月に全国の20〜60代の1万人にインターネットで行った。
大会組織委員会は今月20日以降にボランティアの募集を開始する。組織委が8万人、東京都が3万人を募る。