2018年9月9日 22:55 | 無料公開
男子リード準決勝 日本勢トップの4位で決勝に進んだ楢崎明智=インスブルック(共同)
【インスブルック共同】スポーツクライミングの世界選手権第4日は9日、インスブルックで男子リードの決勝が行われ、日本勢は19歳の楢崎明智(TEAM au)が4位に入った。23歳の高田知尭(鳥取県協会)は6位、19歳の原田海(神奈川大)は10位。
決勝は10人で争われ、ヤコブ・シューベルト(オーストリア)が優勝した。
楢崎明の兄で前回2016年大会ボルダリング王者の楢崎智亜(TEAM au)と、田中修太(新潟・直江津中教校)は準決勝で敗退した。
10日は休養日で、11日の女子ボルダリング予選で競技が再開する。