防災メール配信に遅れ、京都府 大雨情報、最大2時間

 京都市など近畿を中心に猛烈な雨が降った8日、京都府は記録的短時間大雨情報や土砂災害警戒情報などを知らせる防災・防犯情報メールの配信が最大約2時間遅れたと発表した。府と業者が原因を調べている。

 府によると、同日午前2時15分ごろから、メールを送信できない不具合が発生。午前4時45分ごろに復旧したが、計14件の配信が遅れた。避難に関する情報は出ていなかった。メールは約7万人が登録していた。


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