ズワイガニ初水揚げ、鳥取・境港 水揚げ量日本一

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鳥取県境港市の境港に今シーズン初めて水揚げされたベニズワイガニ=7日午前

 日本海の秋の味覚ベニズワイガニが7日朝、水揚げ量日本一の鳥取県境港市の境港に今シーズン初めて水揚げされた。日本海沖の大和堆で操業していたカニかご漁船第88明神丸が漁獲した約14トンで、日の出後間もない岸壁には紅色のカニでいっぱいのかごが積み上がり、仲買人が鮮度や身の詰まり具合を指で触って品定めしていた。

 漁は1日に解禁。漁業関係者によると、初競りでは加工用が30キロ当たり1万200〜1万600円、生食用は例年より高めの最高4万8千円の値が付いた。9割は加工用で、コロッケやシューマイなどで全国に出荷される。

 境港には11隻が来年6月まで水揚げする。