野球、U18アジア選手権が開幕 日本が大勝発進

香港戦の2回、根尾が右越えに本塁打を放つ=サンマリン宮崎

 野球の18歳以下によるU18アジア選手権が3日、7カ国・地域が参加して宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎などで開幕した。高校日本代表は1次リーグの初戦で、香港を26―0の五回コールドゲームで下した。

 日本は二回に5番根尾(大阪桐蔭)の適時三塁打を皮切りとして、一挙19点を先制。根尾はソロ本塁打などを放ち、サイクル安打を達成。先発の野尻(千葉・木更津総合)は3回無失点7奪三振と好投した。

 1次リーグは2組に分かれて実施。A組の日本は4日にスリランカ、5日に韓国と対戦する。


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