2018年8月29日 03:47 | 無料公開
夜になっても大勢の人が食事を楽しむ「ブンカルノ・スポーツコンプレックス」のフードコート=25日、ジャカルタ(共同)
【ジャカルタ共同】インドネシアで開催中のジャカルタ・アジア大会は、バドミントンなど人気競技の試合会場だけでなく、ライブステージなどが並ぶ特設会場にも観客が押し寄せている。大会組織委員会によると25、26日の週末は延べ15万人が来場、五輪顔負けの盛況となった。
10以上の競技会場が集まる「ブンカルノ・スポーツコンプレックス」の敷地内に、複数のステージや大型スクリーンを設置。有名アーティストらの演奏で盛り上げ、競技の中継映像も流す。飲食の出店は300を超える。
友人と訪れたライーさん(26)は「この雰囲気が味わいたくて来た。競技はスクリーンで見た」と話した。