2018年8月14日 00:30 | 無料公開
【ニューヨーク共同】群馬県の防災ヘリコプター「はるな」が同県中之条町の山中に墜落、搭乗者9人全員が死亡した事故で、同ヘリを製造した米ベル・ヘリコプター・テキストロン社は13日、犠牲者らに哀悼の意を表し、事故原因の調査で「当局を支援する用意がある」との声明を発表した。
声明で同社は「非常に悲しんでいる。われわれの思いは、パイロット、乗員やその家族、(運航委託先の)東邦航空、群馬県と共にある。心からお悔やみ申し上げる」としている。
ベル・ヘリコプター社関係者は事故原因について「(捜査が継続中のため)残念ながら推測することはできない」とした。