2018年8月10日 21:19 | 無料公開
プエルトリコ戦に先発した上野=ZOZOマリン
ソフトボール女子の世界選手権第9日は10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで決勝トーナメントが行われ、1次リーグB組1位の日本は1回戦で、A組2位のプエルトリコに7―0の六回コールドゲームで快勝し、3位以内が確定した。
日本は先発の上野が5回無失点と好投。打線は二回に山本が満塁本塁打を放った。
世界ランキング2位の日本は11日の準決勝で、A組1位で2連覇を狙う世界1位の米国と対戦する。米国は1回戦でB組2位のオーストラリアを3―1で下した。
決勝トーナメントは敗者復活を含む変則方式で実施され、日本は2大会ぶり4度目の優勝を目指している。