世界ソフト、日本は3位以内確定 第9日プエルトリコに快勝

プエルトリコ戦に先発した上野=ZOZOマリン

 ソフトボール女子の世界選手権第9日は10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで決勝トーナメントが行われ、1次リーグB組1位の日本は1回戦で、A組2位のプエルトリコに7―0の六回コールドゲームで快勝し、3位以内が確定した。

 日本は先発の上野が5回無失点と好投。打線は二回に山本が満塁本塁打を放った。

 世界ランキング2位の日本は11日の準決勝で、A組1位で2連覇を狙う世界1位の米国と対戦する。米国は1回戦でB組2位のオーストラリアを3―1で下した。

 決勝トーナメントは敗者復活を含む変則方式で実施され、日本は2大会ぶり4度目の優勝を目指している。


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