鳥取・大山寺で「大献灯」 きらめく和傘、色の競演

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「大山の大献灯」が始まり、ライトアップされた色とりどりの和傘=10日夜、鳥取県大山町の大山寺

 霊峰の四季を表した和傘が暗闇で競演―。鳥取県大山町の大山寺一帯で10日、色とりどりの和傘を内側から電球でライトアップし、夏の風情を幻想的に演出する「大山の大献灯」が始まった。9月までの計10日間、新緑や天の川、蛍などをイメージした計120本が来訪者を厳かに迎える。

 先祖の霊を慰め、観光客をもてなそうと、地元住民らが毎年開催。例年はお盆時期のみだが、開山1300年の今年は期間を拡大。本数も増やした。直径110センチの傘は地元工房で手作りされ、それぞれ色柄が異なる。

 和傘のライトアップは10〜13日、24〜26日、9月22〜24日に実施する。