イラン、地震生還の女性が娘出産 日本の豪雨被災者に涙

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仮設住宅で写真に納まる(右上から)ファラナク・カラミさん、バラナちゃん、夫パヤムさん=7月、イラン西部サルポレザハブ(ファラナクさん提供・共同)

 約630人が犠牲になった昨年11月のイラン・イラク国境地震で、発生の15時間後に「最後の生存者」として救出されたクルド系イラン人の妊婦ファラナク・カラミさん(24)が6月下旬、胎内で一緒にがれきの下を生き抜いた長女バラナちゃんを無事出産した。

 自宅が全壊し、被災後約9カ月たっても仮設住宅暮らしが続く中、夫パヤムさん(25)と待ちわびたまな娘の誕生。そんな中、テレビで知った西日本豪雨の被災者の様子に涙が止まらず「気持ちはいつでも被災者のみなさんに寄り添っています」とエールを送る。