患者から多剤耐性菌、2人死亡 静岡市立病院

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薬剤耐性アシネトバクターの電子顕微鏡写真(荒川宜親・名古屋大教授提供)

 静岡市立静岡病院(同市葵区)は10日、入院患者から多剤耐性アシネトバクターが検出されたと発表した。静岡県によると、4人が感染し、このうち3人が発症、2人が死亡した。

 2人のうち、1人は死亡と感染の因果関係が不明で、1人は感染が原因で死亡したとみられる。

 多剤耐性アシネトバクターは、ほとんどの抗生物質が効かない多剤耐性菌の一つ。免疫力が弱っている場合などに感染症を引き起こす可能性がある。