日大新監督に橋詰氏が内定 アメフット、強豪の立命大OB

 悪質な反則問題があった日本大アメリカンフットボール部の新監督に、強豪の立命館大でコーチを務めた実績がある橋詰功氏が内定したことが17日、関係者への取材で分かった。辞任した内田正人前監督の後任となる。

 立命大OBの橋詰氏は1994年に立命大コーチに就任。米オクラホマ大への1年間のコーチ留学を経て、攻撃コーチとして2003、04年の日本選手権、ライスボウル2連覇に貢献した。立命大の付属高でも指導経験があり、現在は滋賀・立命館守山高のコーチを務めている。

 日大による新指導陣の公募には69人の応募があり、元京都大監督の水野弥一氏も推薦されていた。


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