米朝、米兵の遺骨捜索再開で合意 「次段階」へ実務者協議も

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 【ワシントン共同】ポンペオ米国務長官は15日声明を発表し、米国と北朝鮮が朝鮮戦争(1950〜53年)で死亡した米兵の遺骨の捜索再開で合意したと明らかにした。北朝鮮が既に収容した遺骨の移送など「次の措置」を協議する米朝の実務者協議を16日から開始することも決定した。

 米朝は15日、戦没米兵の遺骨返還を巡る将官級協議を板門店で実施。ポンペオ氏は将官級協議を「生産的かつ協力的」だったと評価、遺骨収集に関する協力を打ち出した6月の米朝首脳会談合意を両国が実行する意思を強調した。

 米朝は96年に遺骨収集を開始したが北朝鮮の核保有宣言などで2005年に中断していた。