2018年7月15日 19:31 | 無料公開
ドイツとのプレーオフ第2戦に勝ってW杯出場を決め、喜ぶサモア代表ら=14日、ドイツ・ハイデルベルク(ゲッティ=共同)
【ハイデルベルク(ドイツ)共同】ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会予選の欧州・オセアニア・プレーオフ第2戦は14日、ドイツのハイデルベルクで行われ、世界ランキング17位のサモアが同29位のドイツに42―28で勝ち、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。本大会1次リーグでは日本と同じA組に入る。A組はアイルランド、スコットランド、ロシアを含めて全5チームが確定した。
プレーオフは2戦合計のホームアンドアウェー方式で争われ、サモアは第1戦に66―15で圧勝。第2戦は前半は14―15とリードされて折り返したが、後半に4トライを挙げて逆転勝ちした。