レスリングの太田「最低でも金」 ALSOK勢がアジア大会に抱負

記者会見で意気込みを語るレスリングの太田忍。左は屋比久翔平、右は園田新=12日午後、東京都港区

 レスリングや柔道などの世界選手権、ジャカルタ・アジア大会(8〜9月)の代表11人が所属するALSOKは12日、東京都内で記者会見を開き、リオデジャネイロ五輪のレスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級銀メダリストで、新階級の60キロ級で世界選手権(10月・ブダペスト)に挑む太田忍は「最低でも金メダルを目標に頑張りたい」と力を込めた。

 男子フリースタイル57キロ級で世界選手権2連覇を目指す高橋侑希は「自分の攻撃的なスタイルを貫きたい」と抱負を述べた。同79キロ級の高谷惣亮は「高谷、半端ない、と言われるような試合をしたい」と意気込んだ。


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