2018年6月25日 22:41 | 無料公開
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(15)は25日、大阪市の関西将棋会館で指された八大タイトル戦の一つ、第31期竜王戦決勝トーナメント1回戦で都成竜馬五段(28)を破り、2回戦に進出した。29日に増田康宏六段(20)と対戦する。
羽生善治竜王(47)への挑戦者を決める決勝Tは、予選に当たるランキング戦の1組〜6組の各優勝者らが出場。変則のトーナメントで、5組優勝の藤井七段が挑戦者決定3番勝負に勝ち進むには5連勝が必要となる。
タイトル戦のうち、年内に挑戦者となる可能性があるのは竜王戦、王座戦、棋王戦の3棋戦。