レスリング女子50キロ級須崎V 全日本選抜

女子50キロ級決勝 入江ゆき(下)を破り優勝した須崎優衣=駒沢体育館

 レスリングの世界選手権(10月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権最終日は17日、東京・駒沢体育館で男女計6階級が行われ、女子50キロ級は昨年の世界選手権48キロ級覇者の須崎優衣(早大)が制し、7月に昨年の全日本選手権優勝の入江ゆき(自衛隊)と代表を争うプレーオフに臨むことになった。2016年リオデジャネイロ五輪48キロ級女王の登坂絵莉(東新住建)は準決勝で入江に敗れた。

 女子59キロ級はリオ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が全日本の62キロ級に続いて頂点に立った。


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