2018年6月16日 11:25 | 無料公開
投球練習するカブスのダルビッシュ＝セントルイス（共同）
【セントルイス共同】右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト（ＤＬ）入りしている米大リーグ、カブスのダルビッシュ投手について、ホイヤー・ゼネラルマネジャー（ＧＭ）が１５日、遠征先のセントルイスで「全てがスムーズに正しい方向に行けば」という条件付きで７月中旬のオールスター戦前に復帰できるとの見込みを示した。
ダルビッシュはこの日、ＤＬ入り後２度目の投球練習を行い、速球を中心に変化球を交えて３５球を投げ込んだ。「まだ１００パーセントとはいかないが、ＤＬに入る前よりいい」と話した。見守ったホイヤーＧＭは「次のステップにいつ進むのか見極めたい」と説明した。
