W杯開幕、地元ロシアが快勝発進 日本は19日に初戦

ロシア―サウジアラビア 前半、先制点を喜ぶロシアイレブン=モスクワ(共同)

 【モスクワ共同】サッカーの第21回ワールドカップ(W杯)ロシア大会は14日、モスクワのルジニキ競技場に約7万8千人の観衆を集めて開幕戦が行われ、1次リーグA組の地元ロシアがサウジアラビアに5―0で快勝した。4年に1度、世界が熱狂する祭典には強豪32カ国が出場。7月15日(日本時間16日)の決勝まで11都市12会場で約1カ月開催される。

 大会直前に西野朗監督が就任し、決勝トーナメント進出を目指す日本は19日にコロンビアとの初戦に臨み、24日(日本時間25日)にセネガル、28日にポーランドと対戦。14日はロシアでのベースキャンプ地となるカザンで初練習した。


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