2018年6月14日 07:16 | 無料公開
【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=110円85銭をつけた。約3週間ぶりの円安ドル高水準。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースの加速方針を受け、円売りドル買いが優勢となった。その後、米国の中国に対する輸入関税を巡る米報道を受け、円が急速に買い戻された。
午後5時現在は前日比02銭円高ドル安の1ドル=110円30〜40銭。ユーロは1ユーロ=1・1786〜96ドル、130円06〜16銭。