ボクシング山中、7月に防衛戦 WBOミニマム級王者

記者会見を終え、ポーズをとるWBOミニマム級王者の山中竜也(右)と、WBOアジアパシフィックライトフライ級2位の小西伶弥=21日、神戸市

 世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の山中竜也(真正)が、7月13日に神戸市立中央体育館で2度目の防衛戦を行うと21日、所属ジムが発表した。同級3位のビック・サルダール(フィリピン)と対戦する。

 3月に初防衛に成功した23歳の山中は、神戸市内で記者会見し「スピードも技術もある強い相手だが、しっかり勝ってレベルアップしたい」と意気込みを語った。山中は18戦16勝(5KO)2敗、27歳のサルダールは20戦17勝(10KO)3敗。

 当日は山中の試合に先立ち、同ジム所属でWBOアジアパシフィックライトフライ級2位の小西伶弥も王座決定戦に臨む。


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