バド、日本の男女が白星発進 国別対抗戦、バンコクで開幕

オーストラリア戦のシングルスでプレーする奥原希望=バンコク(共同)

 【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯が20日、バンコクで開幕して1次リーグが行われ、女子で37年ぶりの優勝を狙うA組の日本はオーストラリアを5―0で下し、2大会ぶりのメダルを目指すC組の男子も香港に4―1で勝ち、ともに白星発進した。

 シングルス3試合、ダブルス2試合で争う。女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)奥原希望(日本ユニシス)やダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)などが5試合ともストレート勝ちした。男子は第1試合の桃田賢斗(NTT東日本)が2―1で逆転勝ちして流れをつかんだ。


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