東海大相模が8強一番乗り 選抜高校野球大会第7日

8強進出を決め、駆けだす東海大相模ナイン=甲子園

 選抜高校野球大会第7日は29日、甲子園球場で3試合が行われ、3回戦最初のカードを制した東海大相模(神奈川)がベスト8に一番乗りし、三重と星稜(石川)は3回戦に勝ち上がった。

 東海大相模は二回の渡辺の2点本塁打で主導権をつかみ、静岡を8―1で下した。三重は後半に打線が日大三(東京)の投手陣に畳み掛け、8―0で快勝した。星稜は初出場の富島(宮崎)に11―2で大勝。三回に猛攻で7点を奪い、救援登板の奥川が反撃を断った。


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