米大学バスケ、八村が勝利に貢献 自己最多の25得点、全米選手権 

オハイオ州立大戦でシュートを放つゴンザガ大の八村=ボイシ(USA TODAY・ロイター=共同)

 【ボイシ(米アイダホ州)共同】バスケットボール男子の全米大学選手権(NCAAトーナメント)は17日、各地で2回戦が行われ、昨年準優勝で八村塁が所属するゴンザガ大はアイダホ州ボイシでオハイオ州立大を90―84で破って16強入りした。八村は25分間プレーし、レギュラーシーズンを通じて自己最多の25得点、4ブロックショットと活躍した。

 22日(日本時間23日)にロサンゼルスで行われる3回戦では、ザビエル大―フロリダ州立大の勝者と対戦する。

 八村は途中出場して攻守に躍動、開始5分余りで15―0と先行する原動力となった。


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