W杯ジャンプ団体、日本6位 第7戦、優勝はノルウェー 

 【ビケルスン(ノルウェー)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は17日、ノルウェーのビケルスンでフライングによる団体第7戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、葛西紀明、小林陵侑(ともに土屋ホーム)小林潤志郎、佐藤幸椰(ともに雪印メグミルク)で臨んだ日本は1073・6点で6位だった。

 日本は45歳の葛西が108メートルにとどまるなど、1回目を6位で終了。2回目は得点を伸ばしたが、順位を上げることはできなかった。

 平昌冬季五輪金メダルのノルウェーが1567・3点で優勝。ポーランドが2位、スロベニアが3位に入った。


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