2018年3月17日 09:50 | 無料公開
16日、英中部コベントリーで開かれた日本文化紹介イベントで、自分で書いた習字の作品を見せる児童(共同)
【コベントリー共同】2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、日本への興味と関心を高めてもらおうと、英中部コベントリーで16日、地元の児童約250人に日本文化やスポーツを紹介するイベントが行われた。漫画を描いたり、巻きずしを作ったりする体験に子どもたちは大興奮だった。
主催は国際交流基金と地元の小学校など。15年に同基金の招きで日本の学校を視察した地元小学校のレベッカ・ボランズ副校長が「五輪の前に日本を知ってもらう良い機会」と発案した。
参加した児童は今後、東京五輪・パラリンピックに向けた地元イベントで「子ども大使」として中心的な役割を担う。