津市、受注会社に賠償金負担請求 敗訴した労災事故訴訟で 

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 津市発注の道路工事を巡る労災事故訴訟で敗訴し、重傷を負った建設会社従業員の男性(52)に賠償金約9300万円を支払った市が、「事故の責任は、市ではなく会社側にある」と主張し、賠償金の全額を建設会社に負担するよう求めていたことが14日、市や会社側への取材で分かった。

 会社側は事故の責任を認め、賠償金の負担割合の話し合いを求めたが、市が応じる見込みがないため13日、津簡裁に民事調停を申し立てた。「裁判所は市の責任を認めており、会社に全額を求めるのは司法判断の軽視だ」と話している。