2018年3月14日 17:12 | 無料公開
囲碁のワールド碁女流最強戦2018が14日、東京都千代田区の日本棋院で開幕し、日本の藤沢里菜女流立葵杯(19)が準決勝に勝ち上がった。 同棋院によると、日本で女流の国際棋戦が開催されるのは初めて。大会には日本、中国、韓国、台湾、欧州の五つの国・地域から8人が出場し、トーナメントで争う。 対局は持ち時間各2時間で行われ、準決勝は15日、決勝は16日に打たれる。準決勝の組み合わせは、藤沢女流立葵杯―黒嘉嘉七段(台湾)、於之瑩六段(中国)―崔精九段(韓国)。