2018年3月14日 10:11 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米大リーグ、アストロズのカルロス・コレア内野手(23)は13日、チームが12日にホワイトハウスにトランプ大統領を表敬訪問した際、不参加だったことに「政治的な理由などではない」と語った。出身地の米自治領プエルトリコが昨年、ハリケーンで甚大な被害を受け、救援物資を輸送する準備をしていたという。AP通信が報じた。 人気競技の優勝チームが表敬訪問する伝統がある米国ではトランプ大統領就任後、政治姿勢への不支持などで拒否するチームや選手が出ていた。