ロシア外相、襲撃事件関与を否定 英国主張「ばかげている」と批判 

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記者会見するロシアのラブロフ外相=13日、モスクワ(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】ロシアのラブロフ外相は13日、英南部で元ロシア情報機関員らが神経剤で襲撃されて重体となった事件で、英国のメイ首相が「ロシアが関与した可能性が極めて高い」と発言したことについて「ばかげている」と批判し、関与をあらためて否定した。

 ラブロフ氏は「ロシアは事件と何の関係もない」と述べる一方で「化学兵器禁止条約(CWC)に基づき、協力の用意がある」と表明。英国がロシアを疑うのであれば、CWCの規定に沿い、英側はロシアに早急に照会する義務があり、ロシア側も事件で使われた物質を入手して分析する権利があると主張した。