2018年3月11日 08:09 | 無料公開
3位となり、表彰台で笑顔の山下真瑚(右)。中央は優勝したアレクサンドラ・トルソワ=ソフィア(ゲッティ=共同)
【ソフィア共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は10日、ソフィアで行われ、女子は初出場で愛知・御幸山中3年の15歳、山下真瑚がショートプログラム(SP)に続いてフリーも3位の合計195・17点で3位に入った。日本勢の表彰台は4年連続。
横井ゆは菜が合計184・78点で6位。紀平梨花は合計175・25点で8位。日本勢は来季も3枠の出場枠を得た。
13歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が女子で史上初となるサルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプに成功し、シニアも合わせて世界歴代5位の合計225・52点で初優勝した。