W杯ジャンプ男子団体、日本5位 優勝はノルウェー 

男子団体 佐藤幸椰の2回目の飛躍=オスロ(共同)

 【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は10日、オスロで団体第6戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、佐藤幸椰(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)小林潤志郎(雪印メグミルク)小林陵侑(土屋ホーム)で臨んだ日本は976・6点で、3戦連続の5位だった。

 日本は1番手の佐藤が131・5メートルを飛んで1位でスタートしたが、後続が伸び悩んで1回目は6位。2回目も順位を一つ上げるにとどまった。

 平昌冬季五輪覇者のノルウェーが1098・7点で優勝。ポーランドが2位、オーストリアが3位で続いた。


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