メキシコ南部でM7・2の地震 首都でも揺れ 

揺れが感じられた首都メキシコ市の路上で、不安そうな表情を見せる人たち=16日(ロイター=共同)

 【リオデジャネイロ共同】米地質調査所(USGS)によると、メキシコ南部で16日午後5時39分(日本時間17日午前8時39分)ごろ、マグニチュード(M)7・2の地震があった。

 揺れは首都メキシコ市でも感じられ、米ハワイの太平洋津波警報センターによると、津波の心配はないという。

 震源は南部ピノテパナシオナルの北東約55キロ。震源の深さは約25キロ。USGSは当初、地震の規模をM7・5と発表していた。


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