前橋の連続殺人、二審も死刑 東京高裁「悔い改めずに再犯」 

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 前橋市で2014年、高齢者2人を相次いで殺害したとして強盗殺人などの罪に問われた無職土屋和也被告(29)の控訴審判決で、東京高裁は14日、死刑とした一審前橋地裁の裁判員裁判判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 栃木力裁判長は判決理由で「(最初の事件で)人の命を奪ったことを認識しながら、悔い改めることなく再度強盗殺人に及んだ。結果は重大で、死刑を回避する事情はない」と指摘した。

 弁護側は「犯行の背景には不遇な生い立ちが原因のパーソナリティー障害がある」と主張したが、判決は「強盗殺人は被告の自由な意思決定によるものだ」と退けた。