ながらスマホで夜行バスが事故 道間違え、運転手が地図で確認中 

 JRバス東北(仙台市)は7日、夜行バスの運転手が4日朝、金沢市内で運転中にスマートフォンを操作し、乗用車に追突する事故を起こしたと発表した。道を間違え、スマホの地図で現在地を確認していたという。

 同社によると、事故は4日午前8時20分ごろ、金沢市福久町の国道8号で発生。乗用車の運転手が病院で治療を受けた。バスの乗客5人にけがはなかった。石川県警は、道交法違反(安全運転義務違反)などの疑いがあるとみて調べている。

 バスは3日午後11時にJR仙台駅を出発、4日朝に金沢駅に着く予定だったが、北陸自動車道で降りる予定のインターチェンジを誤って通過したという。


  • LINEで送る