2018年1月18日 19:55 | 無料公開
ジュニアの部男子シングルス決勝 ポイントを奪い雄たけびを上げる張本智和=東京体育館
卓球の全日本選手権第4日は18日、東京体育館で行われ、ジュニアの部シングルスで男子の張本智和が初優勝し、水谷隼の持っていた中学2年での男子の最年少記録に並んだ。女子は長崎美柚が初優勝した。
混合ダブルスは決勝で森薗政崇、伊藤美誠組が軽部隆介、松本優希組を3―0で下して初の日本一。世界選手権個人戦金メダルの吉村真晴、石川佳純組は準決勝で軽部、松本組に敗れた。
シングルスは男女4回戦から有力シード選手が登場し、女子の平野美宇や石川、伊藤、男子の水谷、張本らが初戦を順当に勝ち上がった。