ビル崩壊で2人死亡 ベルギー・アントワープ 

 【ブリュッセル共同】ベルギーのメディアによると、同国北部アントワープの中心部で15日夜、低層のビル数棟が崩壊し、警察は16日、2人が死亡、14人が重軽傷を負ったと発表した。ガス爆発とみられ、警察はテロの可能性を否定している。

 アントワープは画家ルーベンスゆかりの都市。「フランダースの犬」の舞台になった大聖堂もあり、日本人を含め多くの観光客が訪れる。


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