2018年1月13日 09:34 | 無料公開
強い冬型の気圧配置の影響で北日本や東日本の上空に寒気が流れ込み、日本列島は13日、各地でこの冬一番の寒さとなった。大学入試センター試験初日となったこの日の朝も、日本海側の新潟や福井などで大雪となり、気象庁は交通への影響に警戒を呼び掛けた。 気象庁によると、午前7時までに、秋田と山形を除く45都道府県で、最低気温が今シーズンの最低を更新する地点があった。北海道占冠村では平年を6度以上下回る氷点下24・8度となったほか、富山県朝日町では観測史上最低となる氷点下8・1度を記録した。