アルペン、須貝は29位で初得点 W杯男子複合 

 【ウェンゲン(スイス)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は12日、スイスのウェンゲンで男子アルペン複合第2戦が行われ、26歳の須貝龍(クレブ)は合計タイム2分40秒67で29位に入り、自身初のW杯得点(30位以内)を獲得した。1回目滑降は54位で、棄権が多かった2回目回転は22位だった。

 28歳のビクトル・ムファジャンデ(フランス)が合計2分35秒29でW杯初勝利を挙げた。パベル・トリヒチェフ(ロシア)が2位で、ペテル・フィル(イタリア)が3位だった。


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