2018年1月11日 15:46 | 無料公開
U―23アジア選手権のパレスチナ戦で攻め込む神谷=江陰(共同)
【江陰(中国)共同】サッカーのU―23(23歳以下)アジア選手権でパレスチナとの1次リーグ初戦に1―0で勝ったU―21日本代表は一夜明けた11日、先発メンバーらがランニングなどで体をほぐした。
今大会で主将を任された守備的MFの神谷(愛媛)は「難しい初戦に勝てたのは良かった」と振り返った。守備では相手に厳しく寄せ、前線への配球役を担ったが、時間の経過とともに急所を突くパスが減り「もっとゴールを取るには、縦に入れていかないといけない」と修正点を挙げた。
昨年のU―20W杯はメンバーから落選し、今も悔しさをかみしめている。