2018年1月9日 19:43 | 無料公開
J1鹿島に復帰し、調整する内田=茨城県鹿嶋市
昨季無冠に終わったJ1鹿島が9日、茨城県鹿嶋市で始動し、7年半ぶりに復帰した元日本代表DF内田は「久々に鹿島の一員として練習できてうれしい。エンブレムを見てやらなきゃという気持ちになった」と期する思いを口にした。
内田は小笠原らと明るい表情で言葉を交わし、走り込みなど約1時間半の練習メニューをこなした。近年は右膝の故障などに悩まされ、ドイツ2部リーグでも出番に恵まれなかったが「膝は全然問題ない。タイトルへ全力を尽くしたい」と力強く話した。
クラブは昨季のJ1最終節で川崎にかわされ、主要タイトル通算20冠目を逃した。