2017年12月26日 15:59 | 無料公開
勤務先の保育施設で女児15人にわいせつな行為を繰り返したとして、強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた元保育士角田悠輔被告(36)に、横浜地裁は26日、懲役15年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。 角田被告は、神奈川県平塚市の保育施設で2015年、当時生後4カ月の男児が死亡した事件で傷害致死罪に問われており、来年1月に同地裁で裁判員裁判初公判が予定されている。 深沢茂之裁判長は「他の保育士がいない時間帯を狙うなど、計画的かつ常習的で卑劣極まりない」と指摘した。