卓球、大島・森薗組が2年ぶりV グランドファイナル最終日 

男子ダブルス決勝 香港ペアを破り優勝した大島(右)、森薗組=アスタナ(共同)

 【アスタナ(カザフスタン)共同】卓球のワールドツアー・グランドファイナル最終日は17日、アスタナで各種目の決勝が行われ、男子ダブルスは世界選手権銀メダルの大島祐哉(木下グループ)森薗政崇(明大)組が何鈞傑、黄鎮廷組(香港)を4―3で破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 女子ダブルスは世界選手権銅メダルの伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組がシングルスの世界ランキング1、2位の朱雨玲、陳夢組(中国)に0―4で敗れ、準優勝だった。

 男子シングルスは樊振東(中国)がドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)に、女子は陳夢が朱雨玲にストレート勝ちし、初制覇した。


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